新型コロナウィルスへの企業対応に関して
新型コロナウィルスの拡大に伴い、様々な企業が社内環境や社内設備への対策を行ってきましたが、最近は従業員への感染防止を目的としたマスクの配布や購入補助を行う企業が増えています。このコラムでは従業員へのマスク配布に関して記載しています。
今までの企業の感染拡大防止対策
企業が行うコロナ対策
まずは、企業の行っているコロナ対策はどのようなものがあるでしょうか?
- 時差出勤
- 在宅勤務
- 訪問・来客の禁止
- ソーシャルディスタンスの確保
様々な対策がありますが、全てを行える企業もあれば、行えない企業もあります。
従業員の雇用を待る為、現時点で出来る範囲での企業活動を行っているのが現状だと思います。
管理者様が考えている事。
弊社が行っている対応
まずは弊社で行っている対応ですが、
- 出社前の検温
- 同居人家族の健康状態確認
- 入室前の消毒
- 入室前のマスク着用
- 電車通勤者の在宅勤務
- 不要不急の来客・訪問の禁止
- ソーシャルディスタンスの確保
これで十分か?と問われると「万全です」とは言えませんが、万全にすればするほど企業活動は自粛しなければなりません。
管理者の皆様は、この2つのバランスに頭を悩まされているのではないでしょうか?
従業員の雇用を守るのは雇用主の責務です。
その為に、企業活動をメインとした対策が進められてきました。
しかし、今、企業活動をメインとした対策から、従業員の健康を守る為の対策にシフトしてきています。
これからの企業の感染拡大防止対策
不織布マスクの配布及び購入補助
従業員様へ着用させる為の、マスク問い合わせが急増しています。
従業員及びその家族の感染防止が企業を守る事になる。
従業員様やその家族が健康でなければ、現時点では出社させれませんし、今回のコロナウィルスでは症状がなくとも感染してしまう。と言われています。自覚症状のない「Aさん」が出社し、社内で感染を広げてしまうかもしれません。特に最近ではマイクロ飛沫が問題になっており、マスクの用途としては感染予防ではなく感染拡大防止として認知されています。
従業員へのマスク着用を義務付けている企業様のお悩みは、
不織布マスクの費用がバカにならない。と言う事です。
1枚50円の使い捨てマスクを1ヵ月21日勤務で21枚支給しており、従業員は300名なら、毎月31万5千円です。
また従業員へのマスク着用をお願いしている会社様のお悩みは、
不織布マスクではなく布マスクを着用してくれているが、
柄物だったり黒色だったり、この時期だから仕方ないが、出来れば白が良いと思っているが、白の布マスクは中々販売していない。
企業向け布マスク
三層立体構造マスク
お客様の様々なお話をお伺いし、食品工場向けの布マスク<ZA4399>とは別に、
通勤やビジネスを考慮した三層立体構造白色布マスクの受注生産を行っています。
三層立体構造白色布マスク<ZA4380>の商品詳細はコチラ
使い捨てマスクではなく、洗濯し何度も使用出来る為、非常に経済的です。
白色の為、威圧感がなく通勤や会議、商談などでも違和感がなく、清潔感を保てます。