なぜ手に入らないのか？

もう言う必要もないですが、これもコロナ禍の影響ですよね。

このヘアーネットと一緒に入手しづらいのがニトリル手袋です。食品工場ではどちらもよくつかわれていますが、同時に医療現場でも使用されているんですよね。ただ、世間一般的にはあまり使用する人がいないので、ニュースにもなりませんし、私は「静かな欠品」と呼んでいます。

感染者が一時期は減少傾向でマスクも普及してきたのに、なぜ？と思う方もいらっしゃるか解りませんが、世界規模で見ると、まだまだ感染者は多いですし増加傾向です。当たり前ですが日本だけの問題ではないんですね。1枚10円の製品を日本で生産していたら、その会社は超絶ブラック会社か、おさるさんにバナナを与えて生産している。どちらかでないと会社の財務状況はとんでもない事になっていると思います。

全て海外生産で行われており、主に東南アジアや中国などで生産されています。世界的に見て感染者は増加傾向なのですから、当然需要も右肩上がりです。そして高値で買ってくれる、ヨーロッパや欧米が優先されて、日本は後回しです。

弊社がお勧めするのは・・・

まずは、何のために着用しているのかと言う目的をはっきりさせましょう。

目的は毛髪落下を防ぐ

これだと思います。

その為、弊社では以下の製品を代替製品としてご紹介しています。

この製品は非常に優れている製品で、食品工場で毛髪混入対策の第一歩として非常に多くのお客様からご支持いただいている製品です。

特に、茶色バンドの幅は約9cmほどあり、従来のヘアーネットの細いゴムと違い、線ではなく面で毛髪落下を防ぎます。類似品でバンド部分が白色で後頭部にマジックテープが付いている製品がありますが、マジックテープにメッシュ部分が絡まり、メッシュが破損してしまいますので、マジックテープが付いている製品は止めておいた方が賢明です。特に洗濯などを行うとメッシュがマジックテープにやられてしまう事が多いです。また白色バンドはファンデーションなどの汚れが目立つため、見た目が非常に汚く見えてしまいます。

コストはどうなるのか？

説明だけを聞くと、値段はすごく高くなってしまう様に感じるかもしれません。実際この商品は「350円/1枚」ほどで販売されています。ヘアーネットが「10円/１つ」だと考えると35倍高くなる事になりますが、それでも非常に沢山売れています。なぜか？

このZA4501は使い捨てではなく、洗えば何度も繰り返し使用できます。その為、１つ購入すれば、使い方や洗い方にもよりますが、３～4カ月は継続使用出来るのではないかと思います。

仮にここでは使用期間4カ月。1か月の勤務日数が21日だった場合を見てみましょう。

ヘアーネット：21日×４カ月×10円＝840円

ZA4501：洗濯後繰り返し使用。4カ月で350円

もうどちらが安いかは明白ですね。

結局何を買えばよいのか？

今まで、弊社の製品を必ず買ってください。と言った事はあまりないんですが、毎日使い捨てヘアーネットを使用しているなら、代替品はZA4501が最適だと思います。中には使い捨てなのに使い捨てにせず使用されている方もいらっしゃると思いますので、全員に最適です！と言う事は言えませんが、一般的な使用方法でヘアーネットを使用されている方なら、代替品はZA4501で決まりだと思います。

是非ZA4501をお試しください。