食品工場での暑さ対策を考える。Vol.2

2025年6月1日から、労働安全衛生規則改正が施行されました。 同改正では、 事業者に対して熱中症対策が義務付けられます 。
具体的には、熱中症患者の報告体制の整備や、熱中症の悪化を防止する措置の準備を行い、それぞれ作業従事者に対して周知させなければなりません。
それに伴って、各会社様で様々な検討をされていると思います。
このコラムを読み進める前に先にコチラのコラムを読んで頂けます様お願い致します。
作業現場での暑さ対策は難しい?
食品工場作業現場での熱中症対策
結論から言うと、お金を使い空調設備を整える以外に方法は無い。と考えています。
身も蓋もない話ですが、弊社では空調服や冷水服など様々な商品を検証してきました。実際にお客様へ着用してもらい感想などを聞き取ったり販売を勧めてみましたが、まったく売れませんでした。笑
理由はVol.1を参照ください。。。きっと現在検討している方が居れば、少しは役立つのではないか?と思います。

環境が許せばこのコラムなど読んでいない!
環境が許せば、このコラムなど読んでいない!
そうなんですよね。。。空調設備やスポットクーラーを使える環境がないから、様々な方法を検討されていると思います。
現在、以下の様に考えていませんか?
・熱中症にならない為に熱中症対策として、暑くない作業環境を構築しなければならない。
しかし、今の考え方では中々難しいのもご理解いただいたうえで、少し視点を変えてみては如何でしょうか?
厚生労働省からは、以下の様に明記されています。
① 熱中症患者の報告体制の整備・周知
② 熱中症の悪化防止措置の準備・周知
作業現場で涼しく作業出来る環境を作りなさい!と言われてる訳ではないんです。
なので、考え方を変えて「休憩の合間に体温を下げる対策を行い、熱中症にならない作業現場とする」と考えてみては如何でしょうか?

体温を冷やすために!
首元ヒンヤリ
この商品の何が良いかと言えば、
①氷と水だけで簡単に作成出来る事。
②繰り返し使用出来て経済的である事。
③熱中症になった作業者にも簡単に装着させる事が出来る事。
私も装着しましたが、写真に記載してある通り結構大きいんです。そこに水と氷を入れるので、重さもしっかりある為、首にぴったり接触し冷たさを感じます。また頸動脈付近もしっかり冷やせるので体温を下げるには凄く効果的だと感じました。特に厚生労働省から「熱中症の悪化防止措置の準備」と言われている商品にはもってこいだと思いました。従業員全体で休憩時間を少しずらせば人数分揃える必要もなく、費用も抑えれると考えています。
※巷には意匠権を無視した商品が散見されますが、こちらの商品は意匠契約済み商品となります為、購入後に内容証明が届くなんて事はありませんので、ご安心ください。


この商品はどこで買えるのか?
弊社ホームページの問い合わせから「コラムにあった首元ヒンヤリ」を検討しているとご連絡頂ければ弊社からご連絡させて頂きますので、少し気になればご連絡ください。価格は2,500円/1個で【25,000円/10個】から販売しています。購入前の有償サンプルもご用意していますので、お気軽にご連絡ください。