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毛髪が抜けるメカニズムを知り毛髪混入対策をしよう

異物混入の理由として多いのが、毛髪混入です。特に飲食を扱う場所では、製造過程に人が関わる以上、どうしても対策が必要となります。対策を行うためには、まずなぜ毛髪が抜けるのかというメカニズムから知ることが大切です。こちらでは、毛髪が抜けるメカニズムと毛髪混入対策についてご紹介します。

毛髪が抜けるメカニズムを知ろう

毛髪は頭髪やまつげ、まゆげなどの毛を含めた体毛の総称です。毛髪が抜け落ちなければ毛髪混入の対策をする必要もありませんが、毛髪には寿命があり、抜け落ちた後に新しい毛髪が生えてきます。

一定のサイクルで「抜ける」「生える」を繰り返すのが毛髪の自然なメカニズムなので、毛髪が抜け落ちるのを阻止することはできません。

毛髪混入を防ぐための対策方法

毛髪が抜け落ちるのを阻止することはできませんが、抜け落ちた毛髪が食品に混入しないよう阻止することは可能です。毛髪混入しないための対策方法としては、まず「持ち込まない」「落とさない」「とどめない」「取り除く」ことが原則となります。

例えば頭髪の場合、抜けた毛髪は床に落ちるだけでなく着衣や持ち物に付着することも考えられます。これをそのまま放置すると、製造場所に毛髪を持ち込み落としてしまいます。そして、対策をしなければ徐々に落ちている毛髪は増えて溜まっていきます。この状態では、いつ毛髪混入が起きても不思議ではありません。持ち込まないためには、製造場所の入り口にエアシャワーや粘着ローラーを設置して、事前に落としてしまいましょう。

また、ユニフォーム選びも重要です。ヘアネットや衛生帽子を活用して、毛髪の落下を防ぐことが大切です。

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