異物混入を避け、安心・安全なものを製造するためには、ユニフォームを正しく着用しなくてはいけません。いくら高機能のユニフォームであっても、間違った着方をしていては、肝心の効果を発揮することができなくなってしまいます。

間違った着方をしていないか、また慣れることで自己流になっていないかなど、下記の点をチェックしてみましょう。

1. 毛髪が落下しないように、帽子を被る前にインナーネットでしっかりおさえましょう。
2. 後ろの髪も余すことなくしっかりと中に入れます。
3. インナーネットの上から衛生帽子を被り、あごの部分をマジックテープでしっかり固定します。ズレてしまっていないか、もみあげが出ていないか、髪がはみ出ていないかなど、鏡で隅々までチェックしましょう。
4. 衛生帽子の毛髪落下防止ネットが上衣に入る様に確認し上衣を着用します。
5. 上衣の体毛落下防止インナーをパンツの中にしっかり入れて履いてください。
6. 首まわりに隙間ができないよう、きっちりと上衣のファスナーを上まで締めます。
7. マスクを着けます。マスク掛けがある場合は必ず利用し、隙間が少しでもできないように意識しましょう。しっかりと鼻に密着させ、あごの下まできっちりと覆います。

上記の方法でユニフォームを着用しても隙間ができる場合は、サイズが合ってないことが考えられます。サイズの合わないユニフォームでは衛生状態を守れません。正しいサイズのものを選びましょう。

高品質・高機能の食品工場用ユニフォームは、マエカワユニフォームをご利用ください。

食品工場用のユニフォームや作業着は、異物混入を防ぐことに特化したユニフォームを選ぶことが重要です。また、適当に着用するのではなく、手順にそった着方をすることでその効果は正しく発揮されます。ほんの少しの気の緩みで工場の評判を落としてしまうことのないよう、丁寧に着用しましょう。

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