食品工場用ユニフォームになぜ毛髪混入対策が必要なの?工場でできる暑さ対策
食品工場では異物混入を避けるため、ホコリなどの他に作業員の毛髪対策が重要です。また、異物混入を避けるために全身を覆うユニフォームの着用は、作業内容によっては熱中症のリスクも考えられます。
そこで今回は、毛髪混入対策の重要性と工場でできる暑さ対策についてご紹介します。食品工場用ユニフォームをお求めの方は、ぜひ参考にしてください。
食品工場ではなぜ毛髪対策が重要なのか?
購入した食品に誰のものかわからない毛髪が入っていたら、誰しも不快感を覚えます。髪自体に毒があるわけではありませんが、フケには黄色ブドウ球菌が付着しているため、食中毒になる可能性があります。また、口にすることはなくても、衛生面が問われることは間違いありません。
実際、異物混入クレームの多くは毛髪が原因です。現代では、ネットの口コミやSNSの普及により、工場とお客様だけでの問題だけでは済まされず、あっという間に積み重ねてきた信頼が崩れることも珍しくありません。
人間の毛髪や体毛は常に生え変わっています。毛髪だけでも、男性で約100本、女性で60~70本が一日で抜けるとされています。食品工場では大勢が作業していますが、その内の一人、一本でも毛髪が食品に落ちるだけで、責任を問われて補償問題に発展するおそれもあります。
毛髪対策を怠ると、信頼が崩れ、そして崩れた信頼を取り戻すには長い時間がかかります。このくらい大丈夫だろうと、気持ちを緩めることなく、食品工場用ユニフォームは正しく着用し、毛髪の混入に細心の注意が必要です。
マエカワユニフォームでは、毛髪落下防止ネットや体毛落下防止ネット付きの食品工場用ユニフォームを取り扱っています。毛髪混入対策用の衛生帽子をお求めの方は、ぜひご活用ください。
食品工場でできる暑さ対策・熱中症対策
食品工場などの室内での作業では、季節を問わず暑さ対策・熱中症対策が必要です。作業内容によっては火を扱うこともあり、いくらエアコンで調整しているとはいえ、厳しい状況に晒されることも少なくありません。
特に食品工場では、異物や毛髪混入防止策として、頭の先から全身をすっぽりと覆うようなユニフォームを着用していることも多く、想像以上の温度や湿度に悩まされることが考えられます。
だからといって、ユニフォームのファスナーを下げたり、着崩したりすることはご法度です。
ここでは、食品工場でできる暑さ対策・熱中症対策をご紹介します。
- 休憩は冷房完備の場所で
- 水分・塩分をこまめに補給
- 熱がこもらないように換気に気をつける
- 熱中症の正しい知識を持つ
- 日々健康管理に気をつける
- 速乾機能の付いたユニフォームや薄手のユニフォームを着用する
- 暑さ対策ユニフォームを着用する
上記のことを意識するだけでも、食品工場内での熱中症を予防することが可能です。また、機能性ユニフォームを身につけることも、暑さ対策・熱中症対策に有効です。
マエカワユニフォームでは、吸汗性に優れた涼感の食品工場用ユニフォームを取り扱っています。食品工場内の暑さ対策・熱中症対策をお考えでしたら、ぜひお試しください。
毛髪混入対策・暑さ対策に適した食品工場用ユニフォームはマエカワユニフォームへ
食品工場では異物混入を避けるため、毛髪混入対策は欠かせません。また、作業の効率を図るためには暑さ対策も必要です。
特に速乾機能が付いているユニフォームは、汗で濡れたユニフォームが乾く際に気化熱を奪う為、従来のユニフォームと比べ体感温度を下げる効果が期待されます。
マエカワユニフォームでは、毛髪落下防止ネット付きや涼感素材の食品工場用ユニフォームを取り扱っています。毛髪混入対策や暑さ対策に最適のユニフォームです。工場環境を衛生的に保ち、従業員を熱中症から守るためにも、ぜひご利用ください。
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会社名 | 株式会社マエカワユニフォーム |
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代表者 | 代表取締役 前川 一成 |
本社 |
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東京営業所 |
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URL | https://maekawa-uniform.com/ |
創業 | 昭和29年4月 |
法人設立 | 昭和55年4月 |
資本金 | 3000万円 |
従業員 | 18名 |
営業内容 | 食品工場向け白衣専業メーカー・企業向けユニフォーム企画販売 |