食品工場で着用するユニフォームはどんな種類がある?
食品工場では食品を安全に扱うために、ユニフォームを着用します。徹底した衛生管理のためには必要不可欠なユニフォームですが、実は様々な種類があります。こちらでは、食品工場で着用するユニフォームの種類について紹介します。
上着・パンツ
食品を扱う企業に欠かせない白衣の中でも、身体の多くの割合を占めるのが上着とパンツです。
上着には、着丈の長さが異なるシャツ式やジャンパータイプ・コートタイプがあり、シャツ式以外ではウエスト部にあるインナー(ガード)をパンツの中に入れることで異物混入を防ぎます。インナーが付いていないジャンパータイプやコートタイプもあるので、お客様の必要レベルに応じて、最適な上着を着用することが重要です。
また、手首部分にリブが付いてたり腕などの内側部分にインナー(ガード)が付いている製品もあり、体毛の落下を防ぐ仕組みになっています。パンツも同様に、内側にネットが付いていたり、足首にリブ付いていたり、体毛落下を防ぐ仕様になっています。
この他にもホコリの付着を防ぐ帯電防止素材や薬品工場や弱電工場などで使用されている低発塵の上着やパンツなど、機能によって商品を選ぶことができます。
帽子・ヘアネット
髪の毛の混入防止に役立つのが、帽子・ヘアネットです。帽子には、フードキャップや八角帽子、インナーキャップなどの種類があります。混入対策として効果が高いのは、髪の毛がまったくはみ出さないフードキャップやインナーキャップなどです。
インナーキャップやヘアネットは、帽子の中にかぶるものなので、どの種類の帽子を着用する際も、これらを組み合わせることでより高い対策効果が期待できます。
エプロン
エプロンは水分や汚れはもちろん、火気を扱う場所では熱や油から人体を保護します。エプロンはポリエステル製、綿製、2種混合製、塩化ビニール製、EVA製、合成ゴム製、ウレタン製など、素材に様々な種類があります。食品工場などでエプロンを購入する際は、職場環境に合わせて素材を選びましょう。
このように、食品工場で使用するユニフォームには様々な種類があります。マエカワユニフォームでは、上記で紹介したユニフォームはもちろん、手袋や腕カバー、マスクなどの衛生資材も取り扱っています。ご利用いただいた業者様からは、「他業者はカタログを送ってくるだけで何もしてくれなかったが、こちらは現場の状況や事業内容、困りごとを相談すると、その問題に沿った製品提案を行ってくれた」など、嬉しい評判をいただいています。
衛生管理の面だけでなく、作業のしやすさや安全性も考慮してユニフォームを選びたいとお考えなら、ぜひマエカワユニフォームへお問い合わせください。